心の健康とは?
●見えないものについて考えようとすると難しく感じますね。
★体が健康ならどうでしょうか?
何でも食べられ、自由に動け、循環が良いでしょう。
ですから、健康を維持するのも同じで良いわけです。
毎日、いろいろな物を食べ、運動をし、消化や呼吸や血液循環を良くすることです。
生きるとは、活動して循環を維持することですね。
★心が健康というのも同様だと思います。
何にでも感動でき、興味がわき、感情が偏らないことでしょう。
ストレスがない状態ともいえます。
ある感情に偏った状態が、ストレス状態ですね。
ですから、ストレスを開放し心を健康にするのも同じで良いわけです。
毎日、いろいろなことを体験し、興味を持って思考し、いろいろな感情の循環を促すことでしょう。
★映画やドラマは、心を感動させます。
愛とか成功だけではなく、裏切りや失敗や挫折や病気や死までが登場します。
わざわざ、怒り、恨み、悲しみ、憎しみ、恐れなどの感情を共有したり疑似体験するわけです。
しかし、感情の偏りがとれてストレスが開放されてしまいます。
心を動かすことでストレスを開放できることを自然に知っているわけです。
★感情は内臓や経絡とも関連しています。
経絡のエネルギー循環が滞ると、バランスを崩します。
気功で経絡の調整を試してみるのも良いでしょう。
★心の毒という問題もあります。
感情を自然に開放しないで抑え込むと心の毒になります。
怒りの毒の気功をすると、クレームが来ることがあります。
「気功のせいで、怒りっぽくなった。」というクレームです。
でも、それで大丈夫です。
副作用ではなく、主作用そのもです。
心の毒を戻すと、元の感情が出てきます。
また、感情を開放すると心の毒が減ります。
怒れば怒りの毒が減り、泣けば悲しみの毒が減ります。
毒を溜めないためには、抑え込まずに解放してあげることですね。
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