どのくらい遡れば、共通の先祖がいるでしょう?
似ている人とか同じ名字の人には親近感をもつと思います。
家系をたどると同じ先祖がいるだろうと思いますね。
●どのくらい前の先祖でしょうか?
個別なことは調べないとわかりませんから、
ここでは大雑把な計算をしてみます。
先祖は、父母の繰り返しですから、重ならなければ1代毎に2倍で増えていきます。
5代前の先祖は32人。
10代前の先祖は約千人。
15代前の先祖は約3万人。
20代前の先祖は約百万人。
25代前の先祖は約3千万人。
30代前の先祖は約10億人。
1代(親と子の年齢差の平均)を25年と仮定してみましょう。
25代前でも625年前でしかありません。
計算上、先祖は最大で3千万人に広がります。
しかし、当時の日本人は1千万人くらいしかいなかったようです。
つまり、当時生きていたほぼ全ての人に、自分の先祖である可能性があります。
それ以前に生きていた人は、ほとんど自分の先祖と考えても良いでしょう。
自分だけではありません。
どの人にとっても、当時生きていた人は先祖といってもよいでしょう。
おめでとうございます。
みんなが共通の先祖を持っていると考えられます。
●さて、子孫はどうでしょう?
子供も孫もかわいいですね。
子孫は何人くらいに広がるのでしょう?
でも未来は予測不能ですから、過去に遡りましょう。
前世は400年くらい前の事が多いようです。
16代くらい前にも自分が生きていたでしょう。
前前世なら800年、32代くらい前ですね。
32代前だと、計算上最大40億人の先祖に広がります。
当時の日本の人口は1千万に満たなかったはずです。
どの人にとっても、当時生きていた人は先祖といってもよいでしょう。
そうなると、日本人全てが前前世の自分の子孫といっても良いですね。
おめでとうございます。
毎日いっぱいのかわいい子孫と暮らせていますね。
●それより昔、外国にも生まれていました。
ですから、その国の人はおそらく全員が子孫ですね。
またまた、おめでとうございます。
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