都合を小さくするとは?
簡単ですね。
あれはダメ、これもダメとは言わないことです。
あれが欲しい、これも欲しいも同様です。
これらができれば、成長であり、学びです。
◆譲ることの学び
相手にも都合があります。
相手に譲歩すると、見かけ上自分は損をします。
他者に与えてきた痛みの一部を知ります。
自分の権利の様に思えていましたが、そうではなかったのかもしれません。
他者との関わりの中で存在している自分を学びます。
◆尊重することの学び
自分の関わる全てを尊重し、迷惑をかけない様に工夫します。
同様に、全てが貢献できるように考慮します。
出来る限り、無理や無駄のない仕組みを考えます。
ルールを守り、適材適所用いるということです。
知識だけでは、具体化は進みません。
ルールや制約条件に合わせることで、形ができていきます。
世の中は、進歩発展してきました。
尊重の学びの成果と言えるでしょう。
◆手放すことの学び
手放すことによって、本当の自分に近づきます。
同時に、重荷が減り、加速します。
目的の多くは仮の目的です。
満足しないで、先に進まなければいけません。
やりたいことと、すべきことは違うかもしれません。
手放すことで自分に近づきます。
削ぎ落すことでしか本質にたどり着けないということです。
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