遠隔ヒーリングの仕組みとは?
私の大分類では、
・遠隔ができるヒーリングは、量子治療の仲間です。
・遠隔ができないヒーリングは、普通の施術です。
遠隔ヒーリングの原理は量子効果ですが、
物質には、粒子と波の両方の性質があるということでは、
直接的な説明になりません。
波として送ることを考えても、
・間にあるものに遮られる。
・距離によって時間がかかる、広がって弱まる。
など、心配になります。
●量子もつれの不思議
しかし、実際には心配いりません。
地球の裏側にでも瞬時に届きます。
つまり、粒子や波自体を送っているのではないようです。
不思議ですが、状態が瞬時に伝わっているだけです。
量子もつれという効果が、直接的な説明になります。
量子にはペアの量子が存在して、どんなに遠くに引き離されていても、
一方の状態が相手の状態に瞬時に反映されるとのことです。
距離を0にするトンネルができたと思えばよいでしょう。
気エネルギーを、長い距離を粒子や波として送るのではなく、
施術者側と対象者側に分かれて存在する量子ペアを利用して、
量子状態の変化として瞬時に伝えるということになります。
結果として、
気エネルギーを対象者に送ったことと同じになります。
●遠隔と同時に拡大縮小も可能です。
象さん全体のヒーリングとか、ネズミの指先のヒーリングとか、
依頼されたらどうすればよいでしょう?
そのままで、大丈夫です。
象さん全体や、ネズミの指先を意識すればヒーリング可能です。
量子ペアに状態を伝えるのであれば、対象が大きくても小さくても関係ないからです。
●確立された技術や知識を学ぶことが重要です。
遠隔ヒーリングの基本は、
何にどうなってほしいかを意識することです。
何でもできちゃいそうな感じです。
しかし、あまりにも漠然としていると、
気エネルギーが十分に届いても、対象を少し活性化するくらいで終わってしまいます。
対象がどんな構造かとか、
その構造のどこに、どんな波動を使うと、どういう作用があるとか、
その波動の発生方法とか、
手順などを明らかにすることが必要です。
しかし、この貴重な作業は、
そういう仕組みが分かる人にしかできません。
ですから、通常の施術者は、
確立された技術や知識を学ぶことが重要です。
先ずは、一通りできるようになってしまうことがコツの様です。
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